きよはら しげふみ

清原 茂史

所属:京都府 長岡京市役所
業務の可視化と事務の改善、地道な発信の積み重ね
■紹介

【京都府長岡京市役所】
滋賀県大津市出身。大学(法学部)卒業後、民間会社でエンジニアやプロジェクトリーダーとしてシステム開発に従事した後、同社で人材育成の制度企画、運営を担当。 2013年に長岡京市に入庁後、基幹系システムの中でも特に複雑と言われる固定資産税システムのリニューアル案件を担当。これを機に従来からの課税事務を刷新する。財政課に異動後も、予算要求をはじめとする業務の整理と見直しを進めるなど、事務の効率化と品質の向上をはかる取組みを続ける。近著に『自治体の課税担当になったら読む本』(2023年4月(共著))、「知っておきたい財政用語」(『地方財務』2023年5月号)。全国市町村国際文化研究所(JIAM)「令和5年度固定資産税課税事務(土地)」講師を担当。