尾崎　えり子

2020年、プロ人材（兼業テレワーク可）で募集されていた教育改革担当として生駒市に入庁。
「社会と学校、今と未来を繋ぐ授業」を市内の先生たちと一緒につくる。それらの取組は2022年度ICT教育アワード経済産業大臣賞やキャリア教育連携推進表彰優秀賞などを受賞。平和学習、職業体験、地域のデジタル図鑑などの新規プロジェクトはもちろんのこと、彼女自身の新しい働き方が注目され、テレビや新聞、教育系の本など数多くのメディアにも取り上げられている。
2014年に立ち上げた会社の経営者として千葉県で学童事業のプロデュースも行いながら、2022年に岡山県の村に家族で教育移住をし、キャリア教育のメッセージを作品に落とし込む芸術家としての創作活動を開始。個展を全国で開催している。
他にも、官民共創で「オンラインゲストを公立学校が無料で呼べるサービス　ユニークキャリア図鑑」も立ち上げ、すでに全国の学校で活用。図書室の改革や特別支援学級のキャリア教育、そして自ら社会と繋がれる先生育成も実施。

流山市では行政と共に女性向け創業支援を立ち上げから7年間事業を行っていた。創業スクールは160名を超える卒業生、30名以上の創業者を輩出。2日で半年間のスクール定員が満席になるほどの人気で、NHKやカンブリア宮殿などのテレビを始め、「流山がすごい」「東京郊外の生存競争が始まった! 静かな住宅地から仕事と娯楽のある都市へ」などの本にも掲載されている。

（歴任：千葉県流山市まちづくり顧問、千葉県流山市ICT教育推進顧問、福島県磐梯町官民共創・複業・テレワーク審議委員）