ごうだ ひであき

郷田 秀章

所属:大阪府 堺市
100万人の生活を変えた水道アプリの仕掛け人
■区分
現役職員
■支援業務
講演・研修
■紹介

【大阪府堺市役所】

水道局にて広報業務やシステム開発を担当し、全国初となる水道アプリ「すいりん」の企画・開発に携わる。2020年度に完成した同アプリは、スマートフォンから水道料金や使用量の確認、ペーパーレスでの決済を可能にしたものであり、東京都・大阪市・福岡市など全国の自治体にノウハウを提供。導入自治体での利用者数は100万人を超える。

また、広報分野では数多くの受賞歴を有しており、2014年GKP広報大賞(行政広報部門賞)、2015年国土交通大臣表彰(広報部門賞)、2017年日本下水道協会ポスターセッション最優秀賞、2018年GKP広報大賞準グランプリ、2021年日本水道協会「水道イノベーション賞」大賞など、インフラ広報・ICTの両分野において高く評価。現場に根ざした実務力と革新性を併せ持つ自治体職員として、広報、システム、災害対応の現場を横断的に支えている。地方公務員アワード2024受賞。