■紹介
1981年福岡県生まれ。ラジオDJ、森林組合職員を経て、2010年福岡県うきは市役所に入庁。農林・商工観光課、市長公室に在籍し、地域資源を活かした交流連携によるまちづくりに従事。森林セラピー事業、地元産フルーツを使ったスイーツのまちづくり、JR九州が運行する「ななつ星in九州」の笑顔いっぱいプロジェクト等に携わり、官民連携による地域づくりも実践。 2015年4月、基礎自治体である市町村から他の市町村の特別職として招聘される全国初の人事により群馬県下仁田町副町長就任(史上最年少)。地域づくり人材の育成に力をいれ、プログラミング教育の導入、企業版ふるさと納税を活用した「ねぎとこんにゃく下仁田奨学金」事業を創設。同事業は令和元年度の地方創生担当大臣賞を受賞した。 2019年4月、一般財団法人地域活性化センターに移籍。全国各地で政策アドバイザーを務める他、中央省庁の委員会にも参画。現場のリアルな声を伝える活動の他、内閣官房地域活性化伝道師、総務省地域力創造アドバイザーとして講演活動等も積極的に行っている。西日本新聞「地域づくり最前線」(毎週月曜日朝刊)連載中。